ジムに通うとき、つい「行くのがめんどくさいな……」と思ってしまう方は多いのではないでしょうか。めんどくさい気持ちが強くなっていくと、結局ジム通いをやめてしまうことも。そんな方のために、この記事では運動を継続するコツについてご紹介します。今回のコツを実践すれば運動へのめんどくささが解消し、モチベーションの維持につながるでしょう。

ジムに行くのがめんどくさいと感じる理由

ジムに行くのがめんどくさいと感じる理由はさまざまです。ここでは、そのなかでもよくみられる理由について解説します。

1.ジムに行くまでの準備と移動が面倒

1つ目は、ジムに行くまでの準備と移動に手間がかかって面倒になる点です。ジムに行くためには、まずは運動着を用意したりシューズを履き替えたりなどの準備が必要です。その後、時間と労力をかけてジムまで移動しなくてはいけません。
ジムまで距離が遠い、あるいは公共交通機関を利用する場合、さらに移動するのにストレスを感じるでしょう。このように、ジムに行くまでの工程が多いと面倒に感じてしまいます。

2.仕事で疲れて行く気が出ない

2つ目は、仕事で疲れた状態だとジムに行く気がなくなってしまう点です。たとえば、残業が続いた日にジムに行く場合を考えてみましょう。身体の疲れやストレスを抱えたままジムに行くと、さらに体力を消耗するだけでなく、思うような効果が得られない可能性もあります。

また、ゆっくり休息を取りたいという気持ちが強くなり、結局ジム通いをやめてしまうことも。疲労感やストレスでモチベーションが下がっている状態では、ジムに行くことがますますめんどくさくなってしまいます。

3.人目が気になる

3つ目はジムで他の人の目が気になり、めんどくささを感じる点です。ジムは基本的に多くの方が集まって運動をする場所です。そのため、自分の体型や運動の仕方などを他人に見られていると、気になって集中できない方もいるでしょう。

とくに、はじめてジムに通う初心者だと人目が気になる気持ちが強くなります。そのような方はジムに行く際のプレッシャーが強くなり、めんどくさくなってしまうのです。

4.トレーニングの効果がなかなか現れない

4つ目は、トレーニングの効果がなかなか現れず、ジムに行くモチベーションが下がってしまう点です。自分の目標に近づいていないと、ジムに行く時間や労力が無駄になっているような気持ちになります。
たとえば、ダイエット目的でジムに通っている方だとしましょう。毎週ジムに通ってトレーニングを頑張っているのに体重・体型の変化が感じられないと、やる気が下がってしまいますよね。トレーニングの効果はすぐに出ないことを理解していても、きついと感じる方は少なくありません。

ジムに行くのがめんどくさいときの対策

ジムに行くのがめんどくさい理由を解説しましたが、その解決策はあるのでしょうか。ここでは、めんどくさいと感じたときに行ってほしい対策についてご紹介します。

1.ジムでやったトレーニングを記録する

1つ目は、ジムで行ったトレーニングを記録する方法です。トレーニング内容を記録することで自身の成果や進歩が明確になり、目標に向かっている達成感を得られます。

ウェイトトレーニングを行う際は、種目や重量、回数などを記録しておくと筋力や持久力の向上を実感できます。有酸素運動を行った場合は、時間や距離、心拍数などを記録するといいでしょう。
トレーニング内容の記録はモチベーションのアップにもつながるので、ぜひ試してみましょう。

2.ジムに通い続けたときの理想の自分を思い浮かべる

2つ目は、ジムに通い続けたときに理想の自分を思い浮かべる方法です。自分がなりたい姿や達成したい目標を明確にイメージすることで、ジムに行く必要性や意味を再確認して、モチベーションを高められます。

理想の自分を思い浮かべるためには、具体的なビジョンを持っておくことが重要です。理想の体型やスタイルなどを明確にイメージしながらジムトレーニングをしてみるといいでしょう。自身の変化や成長を実感しつつ、理想に近づけるように努力をすれば、ジムへの行きたい気持ちをキープしやすくなります。

3.ジムに行く頻度を変えてみる

3つ目は、ジムに行く頻度を変えてみる方法です。頻繁にジムに通うとその分負担も強くなるので、きついと感じる方もいるでしょう。そのような方は頻度を調整して、週に2〜3回や週末だけの設定など、ムリのないペースで通ってみましょう。負担なく通い続けられれば運動の継続もしやすくなります。

またジムの頻度を変えれば十分な休息を取れるだけでなく、トレーニングに対する意欲も高まりやすくなるでしょう。自分の体調やスケジュールに合わせて頻度を調整し、ムリなく続けることが大切です。

4.近場のジムに切り替える

4つ目は、近場のジムに切り替えることです。現在通っているジムが遠いと、移動や交通費の負担がかかってめんどくさくなります。近場のジムに切り替えればアクセスが良好となるので、モチベーションの維持につながるでしょう。

また、通勤や帰宅途中に寄れるジムであれば時間の節約にもなります。移動時間はジムの通いやすさを決める大きな指標です。遠距離のジムを利用している方は、近場にないか探してみましょう。

出張パーソナルトレーニングの利用もおすすめ

ジムに通い続けるためのポイントをご紹介しましたが、別のサービスを利用するのも1つの手段です。とくにジムに行くのがめんどくさいと感じている方には、「出張パーソナルトレーニング」がおすすめです。ここでは出張パーソナルトレーニングをおすすめできる理由についてご紹介します。

トレーナーが指定した場所に出張してくれる

出張パーソナルトレーニングは指定した場所にトレーナーが出張してくれるので、ジムに通う手間がかかりません。自分の好きな場所でトレーニングを受けられるため、ジムに通うのがめんどくさいと感じる方におすすめです。

自宅で運動をするのであれば、移動時間はありません。遠い場所にしかジムがない方にとっては、出張パーソナルトレーニングは非常に魅力的といえるでしょう。

運動をはじめる工程が少ないから続けやすい

出張パーソナルトレーニングは運動をはじめるための工程が少ないので、継続がしやすいメリットがあります。ジムに通う場合、ウェアやタオルを準備して移動し、更衣室での着替えをしてやっと運動がはじまります。運動までの工程が長いと、ついめんどくさいと感じてしまいますよね。

出張パーソナルトレーニングでは自宅やオフィスなど自分の身近な場所で運動できるので、運動までの工程が最適化されてモチベーションの維持が可能です。

自分に適したトレーニングを行える

出張パーソナルトレーニングではトレーナーが個別に指導してくれるので、自分にあった効果的なトレーニングを行えます。ジムでは自由に運動ができる一方で、自分でプログラムを作成しなければいけません。これは初心者にとってはむずかしいことでもあり、運動内容によってはあまり効果が出ない場合も。

しかし、出張パーソナルトレーニングではトレーナーが現状や目標を詳しくヒアリングし、それにあわせたプログラムを組んでくれるので運動の効果も出やすいでしょう。どんな運動をするべきかのか考える必要がない分、自分でプログラムを組むめんどくささがないのが大きな魅力です。

ジムがめんどくさいときの対策を見つけよう

ジムに行くのがめんどくさいと感じるのは移動が面倒だったり、トレーニングの効果が現れなかったりなど、その理由はさまざまです。その場合はトレーニング内容の記録や通う頻度を変えてみるなどの工夫をして、モチベーションを維持することが大切です。

また、どうしてもめんどくさいと感じている方は、出張パーソナルトレーニングの利用もおすすめできます。トレーナーが指定した場所に出張してくれるため、運動をはじめるハードルが低くなるでしょう。ぜひ自分にあった対策を見つけて、運動を継続してみましょう。

結果にこだわる出張パーソナルトレーニング『RioToRe（リオトレ）』では、あなたに最適なトレーニングを自宅へお届けします。
『リオトレ』は、姿勢や運動のプロフェッショナルである「理学療法士」の国家資格を全トレーナーが保有しています。そのため、利用者の身体状況を細かく分析したうえで、医学的根拠にもとづいたトレーニングメニューの作成が可能です。
幅広い年齢層に対応しており、健康維持を目的としたシニア向けのリハビリコースも実施しています。
都内・埼玉・神奈川周辺で出張パーソナルトレーニングを検討している方は、ぜひ『リオトレ』をご活用ください。
https://riotore.com