こんにちは!RioToReの八幡です。
暖かくなってきましたね!花粉が酷くて目を真っ赤にしながらも今日もセッションやり切りました!
今日は目黒➡︎麻布十番➡︎渋谷➡︎世田谷で出張パーソナルトレーニングのセッションを行いました。
年齢層はバラバラですが、お客様のニーズに合わせてメニューを組んでいます!
さて、今回は女性の方に多い悩みトップ5くらいに入る、”ふくらはぎの太さ”についてです!
俗に言うコブラ! 実は原因は1つではなく、大きく分けて3つのタイプがあります。
今回はその原因と対処法について簡単に解説していきます!
歩幅が小さいタイプ(筋の硬化タイプ)
大きな歩幅を生み出すには主にお尻の大臀筋という筋肉が重要です。
しかし、股関節が硬いなどの要因で大臀筋の活動が不十分であると、歩幅を十分に確保できません。狭くなった歩幅を広げるために、身体は無意識にふくらはぎの下腿三頭筋という筋肉を過活用して歩幅を広げようとします。その結果、歩く距離が増えるにつれて、下腿三頭筋はガチガチに硬くなってしまうのです。
対処法→無理矢理に歩幅を広げるのではなく、大臀筋が活用できるように股関節周りのストレッチや大臀筋のトレーニングを行う!
外重心による歪み(関節の歪みタイプ)
足裏の体重が外側にかかりすぎると、ふくらはぎの外側についている腓骨筋という筋肉が使われやすくなります。すると、ふくらはぎは外側に張り出しいびつな形を形成していきます。これがふくらはぎの歪みを作っている原因です。電車や信号待ちなど外体重(もしくは片足体重)で立っている方は要注意です!
対処法→電車や信号待ち等の場面で外体重(または片足体重)でいる事が多い人はやめましょう。
運動不足で筋肉がない(脂肪タイプ)
筋肉を適度に使っている部位は引き締まった見た目になります。しかし、運動不足が原因で下腿三頭筋の筋肉を使う機会が減ると、脂肪がついてふくらはぎの凹凸のメリハリがない脚になりやすいです。また、下腿三頭筋のポンプ機能が低下して浮腫の原因にもなります。
対処法→縄跳びやストレッチを行うなど、定期的にふくらはぎを刺激するような運動をすることです。
まとめ
こんな感じで、ふくらはぎの太いコブラには種類がありその原因によって対処法が異なります。ふくらはぎの太さは蓄積して形成されるものなので、一朝一夕で変えていくことは難しいです。正しい対処法で継続的に解決に向けて取り組んでいく事が大切です。