こんにちは!RioToReの八幡です。
最近、友達に誘われて草野球チームに入団しました。チームに所属している選手年齢は20代前半~40代くらいとバラバラですが、投球動作で肩や肘を痛めている人が意外と多くいる印象を受けました。職業柄、簡単なストレッチやマッサージ等の簡単な施術を試合前に頼まれることがありますが、肘や肩を痛めている彼らの身体に共通して言えることは、「とにかく肩甲骨が硬い」です。
肩甲骨の硬さが肘や肩の痛みにどのようにして関係付くのかはまた後日、解説していこうと思います。
さて、今回は前回に引き続き、肩こりシリーズです。
PC作業の合間にできる緊急対処法として、簡単なセルフストレッチをご紹介していきます。
バスタオル張りながら腕を使ってアルファベットの大文字の”Y”の形を作ります。
この時、タオルの位置をできるだけ後ろにして、両肩甲骨を寄せます。
そのままタオルを張りながら、ゆっくり下げていきアルファベットの大文字の”W”の形を作ります。
肩甲骨を常に真ん中に寄せる意識を忘れずに!
胸の筋肉が伸びる感じがあれば上手くできています。
そのまま、さらにタオルを下げていき、小文字の”t”を作ります。
これらのYWtをタオルを上下にゆっくりと動かしていくことで胸や肩甲骨周囲の筋肉が伸縮し、熱くなっていく感覚が得られるかと思います。
前回の記事でも解説した通り、肩こりは僧帽筋を中心とした局所の筋の持続的緊張による循環不全によるものです。
そのため、いかに肩甲骨の可動域を広げながら筋肉を緩めていくことができるかがポイントになります。
以上、簡単にできるセルフストレッチの1つを簡単に解説させて頂きました。
PC作業のほんの隙間に行うだけでも気持ちも体もリフレッシュできるかと思います。僧帽筋や周囲筋の筋緊張がほぐれるだけで循環不全が軽減するので作業の効率化にも繋がるかと思います。
RioToReのセッションではさらにお客様の身体の特徴を細かく分析し、最適なストレッチマッサージ、筋トレを出張にて提供させていただいております。
RioToReの出張トレーニング・ボディケアを特におすすめしたい方はジムや運動をする機会が少ない高齢者の方や、リモートワーク中心の生活で1日中オフィスやご自宅でPC作業をしている方です。
生活様式の中に身体のメンテナンスを取り入れてみませんか(^^)/
主な対象地域は、以下の通りです。
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是非一度、体験してみてください。
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