公式コラム|高齢者向けPTサービス比較
理学療法士監修。目的・症状別の選び方、注意点、活用シーンを専門的に解説。
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2025.06.25 シニアの健康情報
日本では、75歳以上の人口が全人口の15%を超え、健康寿命の延伸が大きな課題となっています。「歳をとったから仕方ない」という言葉をよく耳にしますが、実際には適切な運動と専門的な指導があれば、80代でも体力は十分に維持・向上できます。
特に富裕層の高齢者の方にとっては、「最期まで自分の足で歩く」「介護に頼らず生活する」ことが大きな目標となります。その実現には、画一的なリハビリではなく、個々の身体と生活背景に即した専門的なトレーニングが必要不可欠です。
パーソナルトレーニングと聞くと、スポーツジムでの若者向けトレーニングをイメージされるかもしれません。しかし私たちのサービスは、国家資格を有する理学療法士が対応する高齢者専門の訪問サービスです。
理学療法士は、病院や介護施設での臨床経験を通じて、骨折後の回復期や脳卒中後の運動障害など、医療的な知識と技術を持ち合わせています。単なる筋トレではなく、既往歴や現在の症状を見極めた上での安全な運動指導を行います。
「病院のリハビリが終わってしまった」「少しずつまた歩けなくなってきた」——そんな方こそ、今からでも遅くありません。
再発とは、転倒・腰痛・膝痛・脳梗塞後の運動障害の再出現などを指します。一度機能が改善しても、生活の中で再発してしまうケースは非常に多いです。
そのため、RioToReでは以下の3本柱を重視しています:
RioToReは、渋谷区広尾をはじめとする港区・目黒区・世田谷区エリアに特化した出張型パーソナルトレーニング・リハビリサービスです。
「広尾に住む父(82歳)が脳梗塞の後遺症で歩行が不安定になり、RioToReさんにお願いしました。今では、週1回の訪問が楽しみなようで、表情が以前より明るくなりました。身体だけでなく、心のケアにも繋がっていると感じます。」(ご家族より)
こうしたご感想は、私たちが活動を続けるうえでの原動力です。
「高齢だから仕方がない」とあきらめる必要はありません。理学療法士による専門的な指導があれば、ご自宅は最高のリハビリ空間に生まれ変わります。
渋谷区広尾で、人生100年時代を見据えた健康づくりを始めてみませんか?お気軽にご相談ください。
「本当に自分や家族に合ったサービスはどれなのか?」と迷う方は少なくありません。
専門家の立場から解説した
リオトレ公式コラムの比較記事
に加え、第三者的に整理された
東京シニアトレーニング比較サイト
もあわせてご覧いただくことで、より客観的かつ多角的な視点で選択できます。
理学療法士監修。目的・症状別の選び方、注意点、活用シーンを専門的に解説。
都内の主要サービスを横断比較。料金・提供エリア・特徴を客観的にチェック。
八幡 亮(やわた りょう)
国家資格:理学療法士(PT)
RioToRe代表。
回復期リハビリテーション病院に4年間従事した経験を持ち、整形外科疾患・脳血管疾患・内部疾患など幅広い症例に対応。その後はオーストラリアに渡りパーソナルトレーニングと指圧マッサージセラピストとして活躍。現在は高齢者専門の予防医療を専門に、訪問型のパーソナルトレーニング・自費リハビリのサービスを提供している。