リハビリ病院やオーストラリアのフィットネス業界での経験を持ち、高齢者の身体機能改善や自費リハビリに精通した専門家が、正確かつ実践的な情報をお届けします。
【代々木上原】将来の不安を解消|70代から始めた身体づくりの運動習慣
はじめに:なぜ今、運動なのか
渋谷区代々木上原。都心の利便性と静けさを併せ持つこのエリアにお住まいの70代女性・K様。ご自宅で理学療法士によるパーソナルトレーニングを受け始めたのは、「これからの生活が不安だから」という理由でした。
健康寿命を延ばすこと、転倒を防ぐこと、そして介護を受けずに生活できる身体をつくること。高齢になってからの運動習慣は、単なる体力づくりではなく、“生き方”を変える手段です。
70代女性が抱えていた「将来の不安」
K様は長年、文化活動を通じて地域に貢献してこられた方でした。しかし70代を過ぎた頃から、「足元がふらつく」「外出が億劫になる」「夜中に転びそうで怖い」など、日常の中に不安を感じるようになったといいます。
ご家族や知人には「まだ元気」と言っていても、心の奥では「このまま弱っていくのではないか」という恐れがあったそうです。
運動嫌いからのスタート
実はK様、ご自身では「運動が嫌い」と公言していました。ジムに通うのも億劫、自宅での筋トレも続かない――そんな方が選んだのが、「理学療法士が自宅に来てくれるパーソナルトレーニング」でした。
最初は週1回、60分の軽めの運動からスタート。椅子に座ったままできる運動やストレッチ、深部の筋肉に働きかける「コアトレーニング」など、無理なく身体を動かせるよう工夫されたメニューに「これならできるかも」と感じたそうです。
RioToRe(リオトレ)のアプローチとは
RioToRe(リオトレ)では、国家資格を持つ理学療法士が訪問し、身体評価とヒアリングに基づいた完全オーダーメイドの運動プログラムを提供します。
- 専門的視点で筋力・柔軟性・バランスをチェック
- ご自宅の環境に合わせた安全なトレーニング
- 関節に負担をかけず、継続しやすい指導
- コアトレメソッドで深部の筋力向上をサポート
医療と運動の知識を兼ね備えたトレーナーが、ご本人の不安に寄り添いながら進めていくのが、リオトレの特徴です。
3ヶ月後の身体と心の変化
3ヶ月後、K様の姿勢は大きく変わりました。背筋が伸び、歩行スピードも安定。何より「自信」が生まれたことが、周囲にも伝わるようになったのです。
「今までは“転ばないように”と歩いていたのが、“目的地に向かって歩く”感覚に変わった」と語るK様。活動範囲が広がったことで、外出や趣味の時間も増え、精神的な充足感も高まったと話されます。
理学療法士による指導の安心感
富裕層高齢者の方々にとって、信頼できる専門家によるサポートは重要です。リオトレでは、医療機関で豊富な臨床経験を積んだ理学療法士のみを採用し、単なる運動指導に留まらず、「健康を支える伴走者」として関わります。
医学的リスクを理解したうえでの運動処方だからこそ、心疾患や関節疾患をお持ちの方でも安心して取り組めるのです。
まとめ|自分の足で生きる未来をつくる
「70代から運動なんて遅い」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、K様のように、正しい方法で運動を習慣化すれば、数ヶ月で身体は確実に変化します。
将来の不安を“準備”に変えること。それが、運動習慣を始める最大の意義です。代々木上原エリアで安心して始められる出張型パーソナルトレーニングをお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。
ご自宅で、信頼できる専門家とともに、健康的な未来を歩みませんか?
【監修者プロフィール】
八幡 亮(やわた りょう)
国家資格:理学療法士(PT)
RioToRe代表。
回復期リハビリテーション病院に4年間従事した経験を持ち、整形外科疾患・脳血管疾患・内部疾患など幅広い症例に対応。その後はオーストラリアに渡りパーソナルトレーニングと指圧マッサージセラピストとして活躍。現在は高齢者専門の予防医療を専門に、訪問型のパーソナルトレーニング・自費リハビリのサービスを提供している。