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2022.02.21   スタッフブログ

内臓脂肪ってなに?下っ腹を削る食事とは?

こんにちは!RioToReの八幡です。

今日は下っ腹がなかなか引っ込まないという悩みを抱えた方へ向けた原因と簡単な食事のアドバイスについてです!

 

まず脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪の2種類があり、下っ腹を引っ込めるには内臓脂肪を減らすことが重要になります。

 

内臓脂肪ってなに?

胃や腸の周辺に過剰に蓄積された脂肪のことを内臓脂肪といいます。いわゆる下っ腹、ビールっ腹と言われるやつですΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

食事で摂取した糖質や脂質がエネルギーとして消費されない→肝臓で中性脂肪に変換される→血液中の中性脂肪もエネルギーとして消費されずに余ってしまう→内臓脂肪や皮下脂肪として蓄えられる

こんな感じの流れです。

脂肪は預貯金で例えると分かりやすいです。
・内臓脂肪 :「普通預金」
・皮下脂肪 :「定期預金」

内臓脂肪は普通預金と同じく「貯まりやすく減らしやすい」という特徴があり、皮下脂肪は定期預金のように「一度貯まると減らしにくい」という特徴があります。

 

 

なんで内臓脂肪が増えるの?

内臓脂肪が増える主な原因は、「基礎代謝量」よりも「摂取エネルギー」の方が上回っていることです。要は動いて消費するエネルギーより食べて摂取するエネルギーが多い状態です。

よく30代以降の男性・女性で「食べる量も飲む量も昔と変わっていないのに内臓脂肪が増える」と耳にしますが、それは基礎代謝量が加齢につれて低下している可能性がほとんどです。基礎代謝量は10代をピークにどんどん低下していくので、20代の頃と同じような食生活を続けていては、必然と内臓脂肪が蓄えられていく一方です(o_o)

 

内臓脂肪を減らす3つの食事改善ポイント

・脂質を減らしてタンパク質を増やす
・飽和脂肪酸を減らしてオメガ3系脂肪酸を増やす
・糖質を減らして食物繊維を増やす

 

以上、内臓脂肪の解説でした!

次回は内臓脂肪を減らす3つの食事改善ポイントを深掘りしていきたいと思います!

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