こんにちは。 RioToReの理学療法士の八幡です。
今回はのテーマは『高齢(シニア)の方でも運動能力を向上させることは可能であるか』についてです。
結論から言うと、高齢(シニア)の方でも運動能力を向上させることは可能です。
定期的な運動は筋力、バランス、柔軟性を向上させることで、日常生活の機能改善に寄与します。個々の身体に適切なプログラムを導入することで、高齢者でも筋力トレーニングや有酸素運動などを通じて体力を維持/向上させることが可能です。
高齢者が運動能力を向上させる際に重要な事
高齢者が運動能力を向上させるためには、以下のポイントを抑えることが大切です。
1. 有酸素運動
歩行、水泳、サイクリングなどの有酸素運動は心臓と血管の健康を促進し、全身の調子を良い方向へ導きます。
2. 筋力トレーニング
適度な負荷を加えた筋力トレーニングは筋肉を強化し、骨密度の向上にも効果的です。
3. バランスと柔軟性のトレーニング
バランス能力や柔軟性は転倒予防に寄与します。
4. 医師/専門家による指導
個々の健康状態に応じて、医師や専門家の評価と適切な指導を受けながら運動計画を立てていくことが大切です。
5. 日常生活に運動を取り入れる
階段を使う、散歩する、家庭内での軽い運動を習慣にすることで、日常的に運動を取り入れることができます。
高齢者(シニア)向けの”出張型”パーソナルトレーニングが人気
高齢者(シニア)向けの”出張型”パーソナルトレーニングが人気
お客様がパーソナルトレーニングジムへ通う従来のスタイルとは異なり、出張パーソナルトレーニングではトレーナーがお客様が指定する自宅やオフィスに伺う為、ジムに通う時間や手間は一切不要となります。 また、天候に左右されることもないので安心してお受けできます。
高齢者に必要なトレーニングは?
高齢者は加齢によって抗重力筋の筋力低下、筋肉量の減少がみられるため、体幹筋・膝伸筋群・臀筋群などのレジスタンス運動を行い、筋肉を強く大きくすることが有効です。 個別の筋肉の筋力トレーニングに加えて、日常的にウォーキングを行うことや、活動的な生活を送り、鍛えた筋肉を使い続けることも重要です。
高齢者の筋トレの注意点は?
高齢者が筋トレを行う際に最も注意すべきなのは「無理をしない」ことです。 頑張り過ぎてハードな筋トレにチャレンジし、ケガをしては元も子もありません。 筋トレの前には事前にストレッチやウォーミングアップをしっかり行い、ケガをしないように気を付けることが大切です。専門的なトレーナーのもとで運動を受けるのが大切です。
全トレーナーが理学療法士の RioToReによる運動指導
高齢者の運動能力を向上させるには過去の怪我/病気の既往歴を配慮し、個々の身体に適切な運動プランを作成することが重要です。
出張トレーニング×ボディケア RioToReでは所属している全トレーナーが理学療法士の免許を保有しており、個々のお身体を細かく評価した上で最適なトレーニングとボディケアを提供しております。
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