明けましておめでとう御座います。
RioToReも無事明るく新年を迎える事ができました。
今年も宜しくお願い申し上げます。
今日は高齢者の方に多い『腰椎圧迫骨折』についてです。
腰椎圧迫骨折とは?
腰椎圧迫骨折とは、脊椎圧迫骨折の一種で高齢者に多く、特に骨粗鬆症の女性の方に多発すると言われています。原因の多くが尻もちで、腰椎の椎体が外部から圧迫されて潰されてしまう骨折です。下肢の痺れや麻痺、筋力低下等の症状が生じやすいのが特徴です。
腰椎圧迫骨折が引き起こす症状
腰椎圧迫骨折を患うことで、引き起こされる症状は次のものがあります。
- 神経麻痺
- 歩行障害
- 便・尿失禁
- 逆流性食堂炎
- 背骨の曲がり/歪み
- 肺活量の減少による身体機能低下
腰椎圧迫骨折を治療せずに放置してしまうと、様々な二次的症状を引き起こすリスクが高まります。
腰椎圧迫骨折後の治療法
腰椎圧迫骨折後の治療はコルセットを装着して腰部を固定する保存療法が一般的ですが、場合によっては手術が行われることもあります。
腰椎圧迫骨折の予後
腰椎圧迫骨折は、保存療法で数ヶ月間コルセットを装着したり、手術をすることにより椎体の安定を図ることで完治すると思われがちです。しかし、実際はその後のリハビリがとても重要になります。腰椎は身体の運動の肝となる骨盤に隣接するとても重要な骨です。腰椎を骨折することで、周りの様々な筋肉が身体を守ろうと過剰に硬直する結果、脊椎/股関節などの関節可動域低下や著しい大臀筋や腹筋群の筋力低下を伴いやすくなります。
このような可動域低下や筋力低下は、一朝一夕で治すのは困難で、なるべく早期からのリハビリが重要になってきます。
RioToReでは、医療機関で培った高レベルな技術と知識を備えた理学療法士のトレーナーが在籍しており、腰椎圧迫骨折に対するトレーニング/ボディケア、リハビリに特化した個々の身体に最適なメニューを提供しております。
トレーナーがお客様のご自宅やオフィスに伺う『出張型』のサービスなので、家から通う手間は一切ございません。
現在、出張範囲を都内23区/神奈川県/埼玉県へと拡大しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さいませ。