【体験談】自宅で始めた出張パーソナルトレーニングで、86歳の父の姿勢が変わった話
「最近、父の背中が急に丸くなってきた気がする…」
そんな不安から始まった我が家の取り組み。結果として、出張パーソナルトレーニングによって父の姿勢は大きく改善され、今では週1回の運動が生活の一部になっています。
きっかけ:丸まった背中とふらつきへの不安
父は86歳。元気そうに見えるものの、最近は歩くときに背中が大きく丸まり、足元もふらつくようになっていました。
以前はジムにも通っていたのに、コロナ以降は外出も減り、運動の機会がほとんどゼロに。
「このまま寝たきりになるのでは?」と家族で相談し、ネットで見つけたのが自宅に来てくれる出張型のパーソナルトレーニングでした。
RioToReとの出会い
問い合わせをしたのは、全トレーナーが理学療法士免許を保有している出張型パーソナルトレーニングのサービス『RioToRe』さん。
初回体験では、理学療法士トレーナーが父の体の状態を丁寧にチェックし、具体的な運動プランをその場で提示してくださいました。
トレーニングの内容
1. 姿勢改善を目的とした背筋・腹筋トレーニング
高齢者向けにアレンジされた、無理のない負荷の体幹トレーニング。椅子に座ったまま行うことも多く、安全性が高いのが印象的でした。
2. 転倒予防のための下肢強化
スクワットや足踏み運動を、自宅の廊下や椅子を使って実施。父の膝の状態に合わせた丁寧なサポートがあり安心でした。
3. 呼吸や柔軟性を高めるストレッチ
呼吸に合わせた動きでリラックスしながら姿勢を整える内容。父も「気持ちよかった」と笑顔でした。
3ヶ月後の変化
週1回×80分のトレーニングを3ヶ月続けた結果、目に見える変化がありました。
- 歩くときの背中の丸まりが明らかに減った
- 椅子からの立ち上がりがスムーズになった
- 「運動の日が楽しみ」と言うように
「姿勢を意識するようになった」と父自身が話しており、身体だけでなく気持ちの面でも前向きな変化がありました。
専門性と安心感の理由
担当してくださったのは理学療法士の国家資格を持つトレーナーで、病院での臨床経験もある方でした。
運動の知識だけでなく、高齢者の身体特性を理解した対応が非常に信頼できました。
また、毎回同じトレーナーが来てくれるというのも、父にとっては安心材料だったようです。
まとめ:高齢の家族にも“トレーニング”という選択肢を
「高齢者には運動はもう無理」と思っていましたが、正しいサポートがあれば変われるということを父が教えてくれました。
同じように悩むご家族の方に、RioToReの出張トレーニングを心からおすすめします。
サービスのご案内
RioToRe(リオトレ)は、高齢者向けに特化した自宅出張型のパーソナルトレーニング&自費リハビリサービスです。
理学療法士などの専門スタッフが、都内中心にご自宅へ訪問し、マンツーマンで運動指導を行います。
初回体験セッション(60分)は8,800円(税込)にて承っております。
ご予約・お問い合わせは、こちらのフォームまたは公式LINEからお気軽にどうぞ。
【監修者プロフィール】
八幡 亮(やわた りょう)
国家資格:理学療法士(PT)
RioToRe代表。
回復期リハビリテーション病院に4年間従事した経験を持ち、整形外科疾患・脳血管疾患・内部疾患など幅広い症例に対応。その後はオーストラリアに渡りパーソナルトレーニングと指圧マッサージセラピストとして活躍。現在は高齢者専門の予防医療を専門に、訪問型のパーソナルトレーニング・自費リハビリのサービスを提供している。