【理学療法士監修】頸椎症 リハビリ|渋谷区広尾・恵比寿のご家族へ|首・肩・腕のしびれ改善トレーニングとRioToRe実例
渋谷区広尾・恵比寿エリアでは、スマートフォン・デスクワークの影響で頸椎症による首や腕の痛みに悩む方が増えています。
本記事では、理学療法士が「頸椎症 リハビリ」の正しい進め方を専門用語と共に解説し、RioToReで実際に改善された事例をご紹介します。
目次
① 頸椎症の特徴と症状
頸椎症とは、加齢や姿勢不良により首の骨(頸椎)や椎間板が変形し、神経を圧迫して痛みやしびれを引き起こす疾患です。
40代以降に多く、デスクワーク・スマホ姿勢・ストレートネックなどが発症リスクを高めます。
- 首・肩のこりや痛み
- 腕や手のしびれ(頸椎神経根症)
- 握力低下や細かい作業のしづらさ
- 首を後ろに反らすと症状が悪化
頸椎症のリハビリでは「神経根圧迫の軽減・姿勢再教育・筋バランス再構築」が三本柱です。
② 自宅でできるトレーニング・ストレッチ・リハビリ
1) 頸椎モビライゼーション(Cervical Mobilization)
- タオルを後頭部にかけ、ゆっくり前屈・後屈を繰り返す。
- 可動域を広げつつ、神経圧迫を軽減。
2) 肩甲帯ストレッチ
- 肩甲骨の内転・下制を意識して肩回し10回。
- 僧帽筋上部や肩甲挙筋の緊張を緩め、血流を改善。
3) 体幹安定化トレーニング
- ドローイン(腹横筋活性化)+ブリッジ運動で姿勢支持筋を強化。
- 頸椎への負担を減らし、自然なアライメントを保つ。
4) 神経モビライゼーション(Neural Gliding)
- 腕のしびれがある場合、肘伸展と手首背屈を交互に繰り返す。
- 神経の滑走性を高め、圧迫部位の循環を改善。
5) 日常生活での注意点
- スマホは目線の高さで使用し、うつむき姿勢を避ける。
- パソコン作業時は30分ごとに首・肩を回す。
痛みが強い時期は無理にストレッチをせず、温熱療法(ホットパック)や理学療法士の徒手療法を併用しましょう。
③ RioToRe顧客の体験談(ビフォーアフター)|広尾在住・62歳女性
Before:首から右腕にかけてのしびれで夜も眠れず、整形外科で「頸椎症性神経根症」と診断。鎮痛薬を服用しても改善せず、不安を抱えていた。
介入:RioToRe理学療法士が週1回訪問し、頸椎モビライゼーション・肩甲帯安定化・ドローイン訓練を実施。デスク姿勢も再教育。
After(10週間後):首の可動域が改善し、しびれがほぼ消失。「夜ぐっすり眠れるようになった」と語られました。
④ RioToRe出張リハビリサービス紹介
RioToRe(リオトレ)は国家資格の理学療法士がご自宅へ訪問し、頸椎症 リハビリを中心としたオーダーメイドプログラムを提供しています。
渋谷区広尾・恵比寿周辺では、姿勢評価・徒手療法・ストレッチ指導を組み合わせた個別サポートを実施。
家族への介助方法や環境調整のアドバイスも行います。
無料オンライン相談(30分)で、首や肩の症状・在宅リハビリのご相談が可能です。
RioToRe公式サイトから予約する
まとめ|家族で支える首の健康とリハビリ継続
- 姿勢習慣を見直す:スマホ・PC時間を管理し、首を守る角度を意識。
- 軽度から早めに対応:放置せずにリハビリ介入を始めることが回復の近道。
- RioToReで継続サポート:理学療法士がご家庭で正しい運動を継続支援。
渋谷区広尾・恵比寿で「頸椎症 リハビリ」をご希望の方は、
RioToReの無料オンライン相談へ
【監修者プロフィール】
八幡 亮(やわた りょう)
国家資格:理学療法士(PT)
RioToRe代表。
回復期リハビリ病院にて4年間、脳血管疾患や整形外科術後の患者を含む2,000人以上の症例を担当。その後オーストラリア・シドニーでパーソナルトレーナー/指圧マッサージセラピストとして活動。
現在は東京を拠点に、理学療法士トレーナーによる高齢者専門の出張型パーソナルトレーニング・自費リハビリ「RioToRe」を運営。企業の健康経営サポートや講演活動も行い、最新のリハビリ知見を活かしたサービスを提供している。
<メディア出演>
テレビ東京「なないろ日和」出演
雑誌・Webメディアにて健康記事を多数監修

