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2021.10.28   スタッフブログ

高齢者パーソナルトレーニングの重要性

こんにちは、RioToReの八幡です!

 

肌寒い日が続いていますね。
気温の変動の影響か、最近お客様含めて自分の周りで体調を崩されている方が多いです。
どうか暖かくして体調に気をつけて下さい。

さて、今回は高齢者パーソナルトレーニングの重要性についてです。

ありがたいことにRioToReは老若男女問わず多くの方にご利用して頂いております。
その中でも特に高齢者の利用者が多くあります。

問い合わせの多くはご高齢のお父様・お母様の健康を気遣っているご家族からがほとんどです。

医療費の高騰に伴い、医療保険内で提供されるサービスやその質も年々低下しているように思われます。
実際、弊社の利用者の方の多くが医療サービスに満足できなかった方や、保険の算定切れでリハビリの回数が減ってしまった方等です。

RioToReではそんな悩みを抱えている方に質の高いトレーニングとボディケアをお客様の自宅にお届けしています!
具体的にどのようなご依頼とリハビリトレーニング内容が多いのか例を紹介します。

【ご依頼例】
現在83歳の母のリハビリを含めたパーソナルトレーニングをお願いしたく、
問い合わせしました。

東京都中央区のグループホームに入居しているのですが、

以前にに比べて極端に運動量が減り、膝の痛みも日々増しています。

現状、歩くことは出来ますが、階段の昇り降りは1人では心配です。

階段を1人で昇り降り出来るようになるまで筋力をつけさせたいです。

【実施内容】
当利用者様は現状、1日の大半をベッド上で過ごす事が多かった為、股関節や膝関節はじめ、下肢全体の筋の短縮や過緊張が目立ちました。

リハビリトレーニングでは
下肢筋のモビライゼーションやストレッチにて各関節の関節可動域の拡大を図りつつ、歩行や階段昇降動作に必須な大臀筋、ハムストリングスの筋力強化を中心に行っていきました。

ベッド上である程度の運動が出来るようになってからは立位バランス訓練はじめ、効率的に歩行できるように骨盤の円滑な動作訓練を行っていきました。

初めは体力や筋力の低下からか、すぐに疲れてしまう傾向にありましたが、週1回のリハビリトレーニング開始後2か月で膝の痛みなく、歩行できるようになりました。

また、セッション以外でも自身で行える、簡単なストレッチやトレーニング等の自主トレ方法も指導していきました。

当利用者様の特徴として腸腰筋や大腿筋膜張筋の緊張が高く、股関節の可動域が著しく低下していたので、そこに対するアプローチを重点的に行っていくことで、股関節の可動域が拡大し、大臀筋やハムストリングスの筋出力が発揮しやすくなりました。

その後は、階段乗降動作に必須である片脚立位練習を中心に実施し、リハビリトレーニング開始6か月で手すりを使用して一足一段にて膝の痛みなく階段を昇り降りできるようになりました。

現在も依然として、手すりへの依存度が若干ですが残存している為、上肢をフリーにした状態での立位バランスや片脚立位等の応用訓練も取り入れています。

 

 

出張パーソナルトレーニング×ボディケア RioToRe(リオトレ)では、

国家資格(理学療法士)を有したトレーナーが、ご自宅やオフィス等に訪問し、あなたに最適な完全オーダーメイドのトレーニングやマッサージは勿論、怪我や病気後のリハビリトレーニングメニューも提供します。

目的別の食事指導も行っています!

主な対象地域は、以下の通りです。

■ 都内

目黒区・世田谷区・渋谷区・新宿区・港区・千代田区・文京区・荒川区・足立区・台東区

■ 埼玉
越谷市・草加市・春日部市・吉川市・三郷市・川口市

※対象地域以外にお住まいの方はご相談ください。

 

是非一度、体験してみてください(^^)/

Stay Safe, Stay Healthy

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