こんにちは！五月になってイネ科の花粉症に日々苦しんているRioToReの八幡です。

オーストラリアに住んでいた頃は花粉症とは無縁でしたが、帰国してからは自分は花粉症であったことをヒシヒシと思い出させられます。。。

さて、今日は「いかり肩、なで肩」についてです！
いかり肩、なで肩は肩が下がっているのか、上がっているかのという状態のことを言います。

いかり肩、なで肩かは鎖骨のラインでチェックできます！

鎖骨が外側に向けて上がっていたら「いかり肩」、下がっていたら「なで肩」となります！

両肩がぎゅっと上に持ち上がったいかり肩の場合、ほぐせば直ぐ楽になります。

一方、なで肩は、肩が腕の重みに負けて下がった状態にあります。

肩の上の筋肉(僧帽筋上部)の筋力が低下して
下がっている為、ほぐしたりむやみに
ストレッチすると、さらに僧帽筋を伸ばす
ことになるので逆効果！

いかり肩、なで肩の人に伸ばしてほしい肩甲挙筋！

肩甲挙筋のストレッチ
1.頭を左に倒し、鼻を左肩にしっかり近づけます。
※右肩が上がるのを左手で固定する。

2.右手指先が斜め後ろの床に潜りこむイメージで伸ばします。
※これによって、肩甲挙筋から指先までが、ぐーっと伸ばされます。

また、いかり肩の人は僧帽筋のストレッチも必要です！

僧帽筋上部のストレッチ
１．頭を左に倒す
２．耳が肩よりも前に出るように動かします
※右肩は上がらないよう、しっかり固定！

姿勢が変わると首や肩の痛み、懲りが解消されるだけでなく、周りからの第一印象も大きく変わります！

慢性的な肩こりや腰痛に悩まされている方は、一度ご自分の姿勢を見直してみると良いかもしれません。

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