1. 鶏むね肉と野菜のスープ
材料(2人分)
- 鶏むね肉(皮なし):150g
- にんじん:100g
- キャベツ:100g
- 玉ねぎ:100g
- 水:400ml
- コンソメキューブ:1個
- 塩:少々
- こしょう:少々
作り方
- 鶏むね肉を一口大に切る。
- 野菜を食べやすい大きさに切る。
- 鍋に水を入れ、鶏むね肉と野菜を加えて煮込む。
- コンソメを加え、塩とこしょうで味を整える。
栄養価(一食あたり)
- エネルギー:150kcal
- たんぱく質:20g
- 脂質:2g
- 炭水化物:10g
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2024.12.05 シニアの健康情報
高齢者が健康的に筋力を維持するために必要な1日の栄養素目安と、効率よく摂取できるレシピをご紹介します。
高齢者が健康的に筋力を維持するためには、以下の栄養素を1日あたり適切に摂取することが重要です。
筋肉維持には体重1kgあたり1.0~1.2gが目安です。
例:体重60kgの場合、60~72gのたんぱく質が必要です。
1日のエネルギーの20~30%が目安です。
例:1日1,800kcalが必要な場合、360~540kcalが脂質由来(40~60g)となります。
1日のエネルギーの50~60%が目安です。
例:1日1,800kcalが必要な場合、900~1,080kcalが糖質由来(225~270g)となります。
高齢者の基礎代謝量は、性別・体重・活動量に応じて異なります。以下の式を参考にしてください:
基礎代謝量(kcal)=体重(kg)× 基礎代謝基準値(男性:21.5、女性:20.7)
活動量に応じた補正を加えた値が1日の総エネルギー消費量です。
1日の食事例を以下にまとめました。栄養バランスを考えたメニューです。
1日の合計栄養素例:
必要なエネルギー量に応じて、ご飯の量や間食を調整してください。
高齢者が筋力を維持するためには、たんぱく質を中心としたバランスの取れた食事が欠かせません。本記事で紹介したレシピを参考に、日々の食生活に取り入れてみてください。また、必要に応じて栄養士や専門家の指導を受けることもおすすめします。
適切な食事と運動の両立が、健康的でアクティブな生活を支える鍵です。
高齢者の筋力を維持/向上させ、健康で自立した生活を送るためには、食事以外でも日常的な運動が欠かせません。
出張トレーニング×ボディケアRioToReでは全トレーナーが理学療法士の免許(国家資格)を保有しており、様々な病気や怪我の既往歴を持つ方のパーソナルトレーニング/ボディケアのサービスを提供しております。10年以上のリハビリ経験を持つ理学療法士のトレーナーがマンツーマンでお客様のお悩みにコミットしていきます。RioToReではトレーナーがお客様のご自宅へ伺う為、外出するのが億劫な高齢者の方に多くご利用頂いております。
また、RioToReには専属の食生活アドバイザーも在籍しております。お客様の病気の既往歴や食事の好みに合わせたレシピをご提案させていただいております。
日本整形外科学会監修の『腰痛診療ガイドライン2019』によると、慢性的な腰痛に対し”理学療法士による運動指導”が最も強く推奨されています。
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