このたび、全国に調剤薬局を展開するアイセイ薬局の健康情報メディア「HELiCO」にて、
高齢者の転倒予防に関する記事の監修を担当させていただきました。
高齢者の転倒は、骨折や入院、さらには介護状態につながる可能性がある重要な問題です。
理学療法士として多くの高齢者の身体機能改善に関わってきた経験をもとに、
転倒予防のポイントや日常生活で意識したい身体づくりについて専門的な視点から解説しています。
アイセイ薬局の健康メディア「HELiCO」とは
HELiCO(ヘリコ)は、全国に調剤薬局を展開するアイセイ薬局が運営する健康情報メディアです。
医療・健康に関する信頼性の高い情報を、医師や専門家の監修のもと発信しており、
日常生活の健康管理から病気予防まで幅広いテーマを扱っています。
医療専門職による監修体制のもと、一般の方にも分かりやすく正確な健康情報を届けることを目的としており、
今回、理学療法士として高齢者の転倒予防に関する内容を監修させていただきました。
監修記事はこちら
今回監修した記事は以下になります。
高齢者の転倒予防|原因や対策、日常生活でできる工夫を解説(HELiCO)
記事では、
- 高齢者が転倒しやすくなる原因
- 転倒によって起こる健康リスク
- 自宅でできる転倒予防の工夫
- 筋力・バランス能力を保つ運動の重要性
などについて、理学療法士の視点から解説しています。
高齢者の転倒はなぜ問題なのか
高齢者の転倒は、単なる「つまずき」では終わらないケースが少なくありません。
特に多いのが、大腿骨骨折や手首の骨折などの外傷です。
これらの骨折は手術や長期入院が必要になることも多く、
その後の生活の質(QOL)を大きく低下させてしまう可能性があります。
さらに、転倒をきっかけに活動量が減ることで、
- 筋力低下
- 歩行能力の低下
- 外出機会の減少
- 要介護状態への進行
といった悪循環が生まれることもあります。
そのため、高齢者の健康を維持するうえで
「転ばない身体づくり」は非常に重要なテーマです。
理学療法士が考える転倒予防のポイント
転倒予防というと「足の筋力を鍛えること」をイメージする方が多いですが、
実際にはそれだけでは十分とは言えません。
理学療法士の視点では、主に次の3つの要素が重要になります。
1. 下肢筋力
太ももやお尻の筋肉は、立つ・歩く・階段を上るなど
日常生活の動作を支える重要な筋肉です。
加齢とともに筋肉量は減少しやすく、
意識的に運動をしないと筋力低下が進みます。
2. バランス能力
転倒を防ぐためには、筋力だけでなく
バランス能力も重要です。
体の重心をコントロールする能力が低下すると、
少しの段差や方向転換でふらつきやすくなります。
3. 歩行能力
歩き方にも転倒リスクを高める要因があります。
歩幅が極端に狭くなる、足が上がらない、
身体が前に倒れた姿勢になるなど、
歩行の質が低下すると転倒リスクは高くなります。
高齢者の運動は「専門家の評価」が重要
高齢者の身体は、一人ひとり状態が大きく異なります。
例えば、
- 膝の痛みがある
- 腰痛がある
- バランスに不安がある
- 手術後のリハビリが必要
など、身体の状態によって適切な運動内容は変わります。
そのため、安全かつ効果的に身体機能を改善するためには
専門家による身体評価が重要です。
理学療法士による出張トレーニング「RioToRe」
RioToRe(リオトレ)では、理学療法士トレーナーがご自宅へ訪問し、
高齢者の身体機能改善をサポートする
出張パーソナルトレーニングを提供しています。
主なサポート内容は以下の通りです。
- 身体機能評価(姿勢・筋力・バランス)
- 個別の運動プログラム作成
- 転倒予防トレーニング
- 歩行改善トレーニング
- 痛みを考慮した安全な運動指導
ご自宅で行うため、
- 外出が難しい方
- ジムに通うことが不安な方
- 安全な環境で運動したい方
にも安心してご利用いただけます。
まとめ
今回、アイセイ薬局の健康メディア「HELiCO」にて
高齢者の転倒予防に関する記事を監修させていただきました。
転倒は高齢者の健康寿命に大きく影響する重要な問題です。
日常生活の工夫と適切な運動によって、
転倒リスクを減らすことは十分に可能です。
「最近足腰が弱くなった気がする」
「歩くのが不安になってきた」
このようなお悩みがある場合は、
早めに身体機能のチェックと運動を始めることをおすすめします。
RioToReでは理学療法士による専門的な視点から、
高齢者の身体づくりをサポートしています。
詳しくは以下のページもご覧ください。
